心がぐらぐら

~3月16日(水)~
東北で大きな地震が発生してから5日。
日を追うごとに明らかになっていく被害の大きさ。
行方不明となっている方が一人でも多く無事に発見されますようにと願うばかり。

あの日からずっとテレビでは地震や津波の映像、そして福島の原発のヤバさを伝えている。
新聞、ネットも同じ。
でもおらは地震前と変わることなく生活できている。
暖かい部屋でこたつに入りながら、ご飯を食べながら、ネット徘徊をしながら、その悲惨な状況を伝えるテレビをみている。
津波に流されてしまったかもしれない家族を捜し歩く人や、土砂に埋まってしまった家族を助けてと叫ぶ人を見てとても心が痛いし涙が出てしまうほどだけど、おらの暮らしは変わらない。
何もかも飲み込んでしまう津波の映像を何度も何度も見た。
それが同じ日本の東北地方で起きたことだと分かっているんだけど、どうしても実感できないというか、信じたくないというか、どこか遠いところで起きているんだと思い込もうとしているというか。

避難生活を送る人たちは寒さに震え、わずかな水と食料しかなく、不自由を余儀なくされている。
そういう人たちを助けに現地に行こうと思っても、おらはただのやっかいモノでしかない。
ならばと、色んなポイントサイトで貯めたポイントを義援金として寄付して回った。
少しずつだけど何もしないより良いかと思って。
おらにできることってこれくらいしかないんだな。
たくさんの方が亡くなり、避難生活を送り、救助活動を頑張っている人たちがおり、世界中でたくさんの人が日本を励まそうとしてくれている。
なのにおらは何でこんなに普通の生活を送ってるんだろう。

地震の日からちゃんと睡眠がとれなくなってしまっている。
まったく眠れない訳じゃないんだけど、寝ようとしても寝付けなくて、限界が来たらバタッと死んだように眠りに落ちて2時間くらいで目が覚めて、という感じ。
そのせいなのか起きてる時にふと揺れてる気がして気持ち悪くなることが多々ある。
地震?めまい?気のせい?
被災した人たちのことを思う気持ちと普通に日常生活を送っていることのギャップが苦しいのかもしれない。
相方は食事の時でも何でもすぐテレビを点けるので、地震関連のニュースを見ながら食事をすることになる。
食料や水や毛布などが足りないと話す被災者を見ながらご飯を食べている自分が許せないのかもしれない。

東北地方で地震が起きてから、関東、新潟、長野と他の地方でも地震が発生していて段々と東海地方に近づいてきているような気がする。
そう思っていたら昨夜10時半頃に静岡で震度6強の地震が発生し、もちろんおらん家も揺れた。
震度3だったけど揺れは大きくかなり長い時間揺れて、このまま激しい揺れになるんじゃないかと気が気じゃなかった。
今は普通に暮らせているけど、次はお前の番だと、そう言われてるような気がしてならない。
かなり本気で実家(福岡)に帰りたくなってきた。

被災地域の方の悲しみと苦労に比べたらちっちゃいことで悩んでしまって大変申し訳なく思うんだけど、暖かい部屋でご飯も食べられて布団で寝られるくせにと思われるかもしれないけど、どうやら心が不安定になっているらしい。
被災地域以外の人は元気で明るくいることが、これからのためにも大事だと言い聞かせてみる。
一日も早く多くの方が笑顔を取り戻せますように。

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