帰省2~打ち明け

さすがに事後承諾はまずいよな~言っといた方がいいよな~どうせなら直接話すか、入院同意書の保証人にもなってもらわなくちゃいけないしってことで実家に帰省したおら。
しかし、なかなか切り出せないまま初日の夜を迎えてしまった。
ついつい『水曜どうでしょう』のDVDに見入って夜更かししちゃったしね(´・ω・`)

おら専用の寝床はないので二階の母のベッドにお邪魔することになった。
上がっていくと本を読んでいた母も寝ることにしたらしい。
電気を消して何となく話している内に、どこどこの誰さんが病気してどうなったとかいう話になり、
「おかんは元気にしとかんといかんよ、無理せんごとせね。」
なんて言いながら何でもないことの様に
「そういえばおら今度手術すんのよ。」
と切り出した。
母は突然の話に驚いていたけど、おらの説明を聞いて少しほっとしたみたいだった。
「ほぼ良性らしいから、大丈夫よ。ただ注射の影響で更年期障害中なのがちょっとね。」
「そらあんた、新幹線とか辛かったやろ?」
「そうでもなかったよ。暑い時にのぼせるのがいかんね。」
そうそう、大したことじゃないのよモードにもっていくおら。
手術と聞いて母は
「前の時はまだ眼帯の取れんあんたば置いて行くのがえらい辛かったけどねぇ。」
と二十歳の頃にした網膜剥離の手術のことを思い出したらしい。

会社を休んで世話をしに来るというのを、おらがいないのに家に来たら相方が困るから来なくていいよって説得したり、何かすることはないかと心配するのを相方がいるから大丈夫と安心させたり。
心配掛けないように大丈夫だって説明したつもりだけど、母親に子供の心配をするなっていうのは無理なんだと知る。
「大分の日田の辺りに病気にいいお地蔵さんがおるところがあったけ、行ってお参りしてこないかんね。」
「そんなんあるっけ?何ていうとこ?」
「えーっとね、思い出した、高塚山やった。」
「無理せんでよかけんね(^^;)」
おかしいな、おらは母に心配を掛けないよい子だったはずなんだけど…神頼みレベルまで心配掛けてしまった。

「手術が終わったら電話かメールしてもらえるごと相方くんに言うとっちゃらんね?」
「あぁ、メアドと電話番号教えとくけ、連絡してもらうね。」
「1日は朝から仕事にならんねぇ。」
「昼の1時からやけ夕方には終わると思うよ。心配しすぎて事故起こしたりとかいかんけんね(・・;)」
などと話している内に夜も更け、眠りにつく二人であった。

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