手紙

リビングの蛍光灯が1本切れていてちょっと暗いんで相方に付け替えてくれーとお願いしてから3日経ちますが「おぅ。」と返事ばかりでちっとも替えてくれません。
おらには届かないんで頼んでるんですが…果たして年内に付け替わるのかそれとも年を越すのか。

ダラダラした土曜日を過ごしたおらたち。
そのまま夜更かししていたら深夜に映画をやってますた。
2006年公開の”手紙”という映画です。
原作は東野圭吾さんです。読んでませんけど(^^;)

手紙 スタンダード版
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出演:山田孝之(YAMADA TAKAYUKI)/玉山鉄二(TAMAYAMA TETSUJI)/沢尻


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服役中の兄と犯罪者の弟として逆境に立たされまくりの弟との手紙のやり取りを中心に展開してくお話なんですが、見てて苦しかったですね。
一所懸命に生きてるのに光が見え始める度に兄のことで諦めなくちゃいけなくなることばかりで、でも兄は弟の学費のために泥棒に入って誤って家人を刺殺してしまった訳で…でも実際苦しんでいるのは服役している兄ではなく社会で差別に晒されている弟の方で…。
何をしても結局犯罪者の身内ということで潰されてしまう弟を何故か明るく支え続ける女性が登場します。
実際にはこんな人はそうそういないのかもしれません。
あいつは人殺しの弟だと後ろ指をさす人の方が多いことでしょう。
犯罪者本人ではないことは分かっていても、理屈じゃなく感情が拒否してしまいそうです。
見ながら相方と話していたんですが、犯罪者の家族って犯罪者と同じ扱いなんですよね。
実際に罪を犯したのは本人だけなんだけど、家族も同じ様な目で見られてしまう。
でもどんな目に遭っても被害者及び被害者家族(遺族)からしてみれば
「それでもあなたは生きてるじゃない?何の落ち度もないのに私たちの大事な家族は殺されたのよ!」
って思いがありますよね。
どんなに反省しようと服役しようと謝罪の言葉を述べられようと殺された家族は帰ってこない、でもあなた(犯人及びその家族)は生きている、どうしようもない感情が残りますよね。
そして相方の言った
「身内にこんな犯罪者いたら嫌だなぁ。」
という一言。おらも考えてみますた。
「んだな、嫌だな。縁切りたいよな。」
実際には切りたくても切れないんですけどね。
弟も一度は断ち切ろうとした兄との絆を一生背負い続けていくことを決意します。
兄は泣きながら手を合わせ本当の意味での後悔と反省をするんですけども。

毎日新聞やテレビで色々な事件が報じられます。
その一つ一つに加害者と被害者、そしてそれぞれの家族がいてこんな思いをしているんだと改めて思いますた。
そしてそのどちらにもできればというか絶対になりたくないなぁと強く思った夜なのですた。

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この記事へのコメント

2008年12月29日 15:12
今日は。
ちるちるさんの流れるような読みやすい文章に、上手いなあ・・・と思いました。
両方の感情表現を上手くまとめられて納得しながら読ませていただきました。

いつも教わっていることなんですが、加害者で
どんな環境になって、人から見放されて、身内から縁を切られても一人だけ、見守る人がいると・・・それは「母」だそうです。
今までの犯罪を犯して、死刑になった方・・
見放さなかったのは、母だったそうです。
凄いですね・・・!!

だから罪無い子供を亡くさなければならなかった反対の立場におかれた母の苦しみはどんなに辛いことか・・・・でしょうね。
2008年12月29日 17:43
やろいさま、こんばんは(^^)
感想文は苦手でついついあらすじを書いてしまい褒められたことがなかったので、やろいさまのお言葉はとても嬉しいです(*´∀`)

母にとって子供というのはどんなに悪行をしても人から憎まれても大事な子供なんですね。
子供を失うという意味では殺されても死刑になっても同じ…だからこそ被害者遺族は苦しいのだと思います。
加害者も被害者もどちらも無くなりますようにと強く思わされた映画でございました。

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