さようなら

俳優の緒形拳さんが亡くなられたんですって!!すっごくびっくり。
カラリオのCMなんかにも出演されてるし、ものすごくいい感じのおじいちゃまに見えたのに…何だかショック(><)
ご冥福をお祈りします。

そういえば、というのもなんですが10月4日は父の命日でございますた。
特に何をするって訳でもありませんし、妹にメールで言われるまで忘れていたくらいですけど。
父が亡くなった時おらは東京におりますて、その一週間ほど前に倒れたという連絡を受けて帰郷して容態に変化が無いってことで東京に戻って仕事をしていたんです。
仕事中にメールでその報せを受け呆然となったのは覚えています。
随分と前から一緒に暮らしていなかったのもあり悲しくて仕方ないなんて気持ちにはならなかったんですね。
さすがに仕事を続けられる心境ではなかったので、定時で帰宅し電話で上司に伝えますた。
「帰郷するかどうか分かりませんが少し仕事が手につかない状態かもしれません。申し訳ありませんが自由にさせて下さい。」
と訳の分からないことを言った様な気がします。

当時は相方と遠距離恋愛中で、頼りたくてもそばにいない状況ですた。
「父ちゃん死んだって…金曜日お通夜で土曜日告別式だって…行かないかんかな…気が進まんけど。」
と電話で話したりするのがやっと。
こんな時近くにいたらなぁとどんなに思ったことか。

そしてその週末は3連休ですた。
色々と事情もあって迷ったんですけど、おらは父ではなく相方の元へ行くことにしますた。
金曜日の終業後、19時過ぎの新幹線に乗って名古屋に行く事にしていたんですが、当日の夕方頃に島根辺りを震源とする震度5程度の地震が起きますた。
当然山陽新幹線も影響を受け、東海道新幹線も含めてダイヤは大幅に乱れてしまいますた。
まるでおらを名古屋に行かせたくないかの様に。
2時間以上の遅れはありますたが一応東海道新幹線は運行しておりますたので、名古屋着が21時頃の予定が23時過ぎへと随分遅くなりながらも何とかおらは相方のところへ行くことができたのですた。

後々、妹や母と話した時のこと。
「あの日の地震はおっちゃん(父のこと)の仕業やろねぇ。」
「そんな気がするね。」
「最後に何かしてから行こうとしたっちゃなかろうかち思うばいね。」
「あぁ見えて寂しがり屋の構ってちゃんやったけね。」
二人ともおらと同じことを考えていたなんて、やっぱりあの地震は父のせめてものやきもちだったのかも知れません。

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